comfortably intelligible, comfortably intelligent

そうありたいな…というブログ名にしてみた

研究

2002.11.20(広大附属での教育研究大会の備忘録)

先週、広島大学附属中・高等学校にて行われた教育研究大会1日目に参加した。ここのところなんだかんだと英語の授業を観る機会が無かったことと、自 分の非常勤先での授業での悶々としたものとの接点が見出せれば、というのがその理由である。まぁ同級生と会う…

2002.09.24(第7回日本英語音声学会全国大会の備忘録)

今回の研究大会の中でも一番大きな目的としては、今井邦彦先生の講演である「関連性からみたintonationとparalanguage」で あった。話手は伝達内容全てを言語化するわけではなく、聞き手はそれを推論してお互いに理解をしている点から、その推論過程において…

2002.09.02(ロンドン大学英語音声学夏期講座参加の備忘録)

一応学生生活最後の夏(?)になるということで、思い切ってロンドン大学の音声学夏期講座に参加することにした。これまで音声がらみの研究をしてきたわけ であるが、音声に関係する授業は学部時代には1単位音声学を履修し、NZに行った時に学部レベルの言語学…

2002.05.28(日本英語音声学会関西・中国支部第5回研究大会@備忘録)

今回の目的はまず、シンポジウムである「英語教育における音声学の役割とその手法」であった。昨年のシンポジウムでもパネリストであった南條健助先生や豊島庸二先生に加え、山本武史先生、中島直嗣先生がパネリストであった。 シンポジウムを受けて直感的理…

2002.02.03「英語教育達人セミナー@広島県生涯学習センター」備忘録

2月3日の広島達人セミナーに参加した。これで達人セミナーへの参加は3回目となる。今回の(自分の中での)目玉は田尻悟郎先生であった。語順指導や自学システムなどを考案し、実践している先生がどのような形でワークショップを行うかが気になったからである…