comfortably intelligible, comfortably intelligent

そうありたいな…というブログ名にしてみた

授業開始

4日
ホントに久しぶりに心を連れて公園へ。いろいろと「恐さ」を覚えたのか、慎重に(笑)登ったり、すべったり。でもこういう身のこなしで変化が見てとれるのは面白い。

5日
リーディングⅡの一回目。毎年、毎期、感じるこの緊張感。ふぅ。授業のガイダンス、予習についてなど。ペアワークを導入。Mystery wordsは鉄板活動。でももう少しアレンジして多少変えたいきもしているけど、様子をみて少しずつ。

6日
メディア定例。CALL教室の運営などについてなど。

外国語教育内容論特殊講義Ⅰの一回目。夜間の時間帯での開講…がネックになったか2名の参加。他の人の様子も聞いて2コマに移動することに。テーマは「英語教育の基礎」なので、Brown(2007)を用いることにした。初回は、これまで受けてきた授業や教員について話をして、そこにはさまざまな決断、背景知識、理論が介在していることを考えて、それを知っていきましょう、自分が教壇に立つ時にはそれらを参考にしましょう的な話をする。

7日
リーディングⅡの一回目。1コマはやはりつらそう。しかもキャンパスの端の最上階だもんねぇ。でも、がんばっていきましょう。授業のガイダンス、予習についてなど。ペアワークを導入。去年のこの時期、この学部のクラスを担当していたので、少しだけその話など。教科書は改訂版ですよ、とか。あと予習のところなんかもちょっと改訂しているので、去年よりは良くなっていればいいな、と。

オーラルⅡの一回目。授業のガイダンス、予習についてなど。ペアワークを導入。楽しそうに、かつ、難しいものにはがんばって取り組んでいる様子が見れたので良かった。ディクテーション、しんどいと思いますが、それを繰り返した後にはきっと成果がついてきます。がんばろう。クラスの雰囲気が結構良くて、こちらもがんばろうと思わせてくれた。

5~7までですべてに同じ形式のペアワークを導入しています。というか、これまで担当した授業で常にこの活動は入れています。要は単語や句を言い換えてペアで伝えあう活動なのだけど、提示する単語のレベルや内容を変えて、すべての授業で使っている、という訳。院生時代の達セミで仕入れて以来、ずっと使ってるなぁ。

8日
台風の影響で、大学は午前休講、午後からとなっていた。

でも、予定通りゼミを行うことができた。とりあえず、こうしてみたい、という方法が見えつつある感じ。実現可能性が一番の懸念事項だけど、そこへ至るまでの理詰めがどこまでうまく流れるか、もポイント。