comfortably intelligible, comfortably intelligent

そうありたいな…というブログ名にしてみた

よい空気を作れるか?

シラバスをいじったり。後期の反省をどう組み入れていけるかなんぞを考えてみたり。

昼は定例会議。3月の予定などを確認。

帰りにチャイルドシート(ベビーシート?)を物色。ちょっとおっきくなると、えらく作りが簡単になるなぁと。3つぐらいの候補の中でさんざん悩んだ挙句、購入。今までのバックルタイプからインパクトシールドに変わるので、多少慣れるのに時間がかかるかなぁ。ぐずらないでね。

<読了>
本田哲也. (2009). 『戦略PR  空気をつくる。世論で売る。』. (アスキー新書). 東京: アスキーメディアワークス.
商品の広告を打つ前に、それを購入する「空気をつくる」。この人物が適任であると投票する「空気をつくる」。ということで、最初は情報操作とか扇動とかっていう、筆者が指摘するところの誤解をしていたのだけど、実際、こういう戦略っていろんなところにあるなぁと。製品や人間を売り込むだけでなくって、いろんな物事に関して説得力があるっていうことは、まず「空気」が醸成されている上でないとかなぁと考えた。学会発表しかり、論文しかり、授業もそうだろうか。敷衍し過ぎかな?